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塔の形をした客室という見た目のインパクトに惹かれつつも、その特別感に見合うだけの価値が本当にあるのか、正直まだ判断がつかない人は多いはずです。
他のコンシェルジュルームと何がどれくらい違うのか、そもそも希望通りに予約できるのかも、あわせて気になるところですよね。
まいにゃタレットルームって見た目は特別そうだけど、そのぶん値段が高いだけの部屋なんじゃないの?



広さ・特典・料金の3つの軸で比べると、意外とシンプルに判断できますよ。順番に見ていきましょう。
この記事では、タレットルームの広さや定員といった基本仕様から、コンシェルジュ特典の中身、他の客室タイプとの違い、予約のタイミングまで、東京ディズニーリゾート公式サイトで確認できた情報だけをもとに整理しました。
- タレットルームの広さ・定員・ベッドタイプ(実は2種類ある)
- コンシェルジュ特典で使えるラウンジや朝食の内容
- 他のコンシェルジュ客室7タイプとの違い
- 予約が始まるタイミングと押さえておきたいコツ
- どんな人にタレットルームが向いているか
料金・空室は宿泊日で変わるので、最新の条件は予約画面で確認してください。


タレットルームとは結局どんな部屋なのか?


結論から言うと、タレットルームは建物の外装の一部になっている「タレット(小塔)」の中に作られた客室です。
東京ディズニーランドホテルを外から見ると、両端に丸い屋根の塔がそびえているのに気づきますよね。あの塔の内部にある部屋が、タレットルームというわけです。



タレットは英語で「小塔」を意味する言葉なんです。ヴィクトリア朝様式の建物によくある装飾で、このホテルらしさが一番出ている部屋とも言えますね。
塔の形に合わせて客室の一部が多面的な間取りになっていて、窓が多いのも特徴です。四角い普通の客室とは壁の作りそのものが違うので、同じ広さの部屋と比べても開放感が変わってきます。
タレットルームは、東京ディズニーランドホテルの客室4カテゴリのうち、コンシェルジュに分類される客室のひとつです。
- スタンダード(客室数が最も多い基本カテゴリ)
- キャラクター(ディズニー映画のキャラクターをテーマにした客室)
- コンシェルジュ(タレットルームが含まれる、ラウンジ利用可の客室)
- スイート(最上位カテゴリ)
客室は東京ディズニーランド側に面していて、専用ラウンジでのチェックイン・チェックアウトや朝食が付いてくる、ワンランク上の宿泊カテゴリになります。
- 東京ディズニーランドへは、ホテル正面から徒歩でアクセス
- 東京ディズニーシーへは、東京ディズニーランド・ステーションからディズニーリゾートラインに乗り換え
ホテルの正確な場所は、地図で見ておくとイメージしやすくなります。
パーク帰りにいったんホテルへ戻ってラウンジでひと息つき、また入園する、という過ごし方がしやすい立地なのも、コンシェルジュの客室ならではの楽しみ方だと言えそうです。
客室の詳しい仕様は東京ディズニーリゾート公式サイトのタレットルームのページで確認できます。
東京ディズニーランドホテル


| 住所 | 〒279-8505 千葉県浦安市舞浜29-1 |
|---|---|
| 公式URL | 公式ページを見る |
| 郵便番号 | 279-8505 |
| 電話番号 | 047-305-3333 |
| チェックイン | 15:00 |
| チェックアウト | 12:00 |
| 最終チェックイン | 24:00 |
| 施設紹介 | 東京ディズニーランドの正面に位置するヴィクトリア朝様式のディズニーホテル。JR舞浜駅から徒歩約8分。 |
Disney
| Disney分類 | ディズニーホテル |
|---|---|
| ハッピーエントリー | ○ |
| TDLへのアクセス方法 | 東京ディズニーランドの正面に位置し、ホテルから徒歩でアクセス。 |
| TDSへのアクセス方法 | 東京ディズニーランド・ステーションからディズニーリゾートラインで東京ディズニーシー・ステーションへ移動。 |
広さ・定員・階層はどうなっているのか?


結論から言うと、タレットルームには実はツインとダブルの2タイプがあります。
ツイン(3-7階)は定員4名で55㎡、ダブル(4-7階)は定員3名で59㎡と、部屋によって広さと定員が違うので、人数に合わせてどちらのタイプか確認しておく必要があります。



同じタレットルームでも、ツインとダブルで定員も階層も違うんだね。予約するときは部屋タイプまでちゃんと確認しないといけないんだ。
| 客室タイプ | 定員 | ベッドタイプ | 広さ | 階層 |
|---|---|---|---|---|
| コンシェルジュ タレットルーム(ツイン) | 4名 | ツイン | 55㎡ | 3-7階 |
| コンシェルジュ タレットルーム(ダブル) | 3名 | ダブル | 59㎡ | 4-7階 |
ツインタイプには、窓側のベッド下から引き出して使う「トランドルベッド」が常設されています。
追加ベッドを有料で入れることもできますが、ダブルタイプにはこのトランドルベッドの用意がありません。
| ベッド | サイズ | 1台あたりの定員 |
|---|---|---|
| レギュラーサイズ | 120×210×55cm | 最大2名(うち添い寝1名) |
| トランドルベッド | 100×190×55cm | 最大1名 |
ツインタイプはレギュラーサイズのベッド2台だけでも定員4名分をまかなえる計算になるので、トランドルベッドは主にお子さん用の寝場所を分けたいときの選択肢として使うイメージを持っておくとよさそうです。
全客室が禁煙です。喫煙したい場合は、ホテル内に用意されている喫煙スペースを利用することになります。
コンシェルジュ特典でどこまで快適になるのか?


タレットルームを含むコンシェルジュの客室に泊まると、専用ラウンジ「マーセリンサロン」でのチェックイン・チェックアウトができるようになります。
一般の受付列に並ばずに手続きできるのは、地味に見えて滞在の快適さに直結するポイントです。
- 専用ラウンジ「マーセリンサロン」でのチェックイン・チェックアウト
- ラウンジでのソフトドリンク・カクテルタイムのサービス
- 加湿機能付き空気清浄機・靴乾燥機・ブルーレイディスクプレーヤーは、チェックイン時に申し出れば借りられる貸し出し品として案内されています(数に限りあり)
- ホテル内レストランでの朝食(宿泊プランによってドリーマーズ・ラウンジまたはシャーウッドガーデン・レストランのどちらかを利用)
- お子様用スリッパ・歯ブラシ・マグカップなどが用意されています(一部は貸し出し対応の場合があります)
宿泊記などでは、客室にバスローブが備え付けられているという案内も見かけますが、公式サイトでの明記は確認できませんでした。必要な場合はチェックイン時に確認しておくと安心です。



見落とされがちですが、予約サイト経由で予約した場合でもコンシェルジュ特典自体はきちんと付いてきます。特典を受けるための追加申し込みは基本的に不要です。
東京ディズニーランドホテル宿泊者全員が使える「ハッピーエントリー」(対象パークへの優先入園)も、もちろんタレットルーム宿泊者は利用できます。
マーセリンサロンはどう使えるラウンジなのか?


マーセリンサロンの営業時間は7:00から22:00までです。
7:00〜17:00はソフトドリンクのサービス、17:00〜22:00はカクテルタイムに切り替わり、ラストオーダーは21:30となっています。
利用できるのはチェックイン日の14:00からチェックアウト日の12:00までです。入り口で客室番号と名前を確認されるので、ルームキーは携帯しておきましょう。



カクテルタイムってことは、お酒が自由に飲めるってこと…?
運転の予定がある人と20歳未満の人にはアルコールが提供されません。カクテルタイムでもソフトドリンクは引き続き楽しめるので、車で来園する予定がある方も安心してください。
- 朝食はドリーマーズ・ラウンジ(3階)かシャーウッドガーデン・レストラン(1階)のどちらかで、宿泊プランによって利用できる場所が決まる
- ルームサービスの朝食が選べるのはスイートやディズニーシンデレラルームなど一部の客室タイプのみで、タレットルームはレストラン利用が基本
「ラウンジ利用が有料か無料か」という視点で他のホテルも見てみたい方は、こちらの記事も参考にしてください。


宿泊料金の目安はどれくらい高くなるのか?


結論から言うと、タレットルームを含むコンシェルジュの客室は、同じホテルのスタンダード客室よりも料金が上がります。
東京ディズニーリゾート公式サイトは客室タイプごとの固定料金を公開しておらず、宿泊日・曜日・シーズンによって料金が変わる予約制になっています。
目安として、ホテル全体の最安プランがどのくらいの水準にあるかは下の表で確認できます。
東京ディズニーランドホテルの料金目安
条件を選ぶと取得済み料金を切り替えます。料金は1泊・選択人数の総額です。
| ホテル | 最安 | 平日の相場 | 週末の相場 | 空室のある日 | 予約 |
|---|---|---|---|---|---|
| 東京ディズニーランドホテル | 170,600円 | 203,600円 | − | 22 / 62 |
相場は取得済み料金の中央値です。金・土泊を週末とします。料金未取得の条件は推測しません。予約サイトで日付・人数・プランを確認してください。
ここに表示されるのはホテル全体の最安プランの目安で、タレットルームなどコンシェルジュの客室はこれよりも高い料金帯になると考えておいてください。
- 広さだけで比べると、スタンダードのスーペリアアルコーヴルーム(定員4名・40㎡)との差は15㎡ほど
- 部屋の広さそのものよりラウンジ特典やタレット特有の間取りに価値を感じるかどうかが、料金差に見合うかの判断ポイント
実際の料金や空室状況が気になった方は、日程を入れて確認してみましょう。
他のコンシェルジュルームとはどう違うのか?


コンシェルジュの客室は、タレットルームを含めて全部で8タイプあります。
| 客室タイプ | 定員 | ベッドタイプ | 広さ |
|---|---|---|---|
| スーペリアルーム(パークビュー) | 4名 | ツイン | 43㎡ |
| スーペリアルーム(パークグランドビュー) | 4名 | ツイン | 40㎡ |
| スーペリアアルコーヴルーム(パークグランドビュー) | 4名 | ツイン | 40㎡ |
| デラックスルーム(パークビュー) | 3名 | ツイン | 58㎡ |
| バルコニールーム(パークグランドビュー) | 4名 | ツイン | 40㎡ |
| バルコニーアルコーヴルーム(パークグランドビュー) | 4名 | ツイン | 40㎡ |
| タレットルーム | 3〜4名 | ダブル/ツイン | 55〜59㎡ |
| ディズニーシンデレラルーム | 4名 | ツイン | 71㎡ |
広さだけを見ると、ディズニーシンデレラルーム(71㎡)が最も広く、逆にスーペリアルーム・バルコニールームなどパークグランドビュー系の客室は40㎡前後とコンパクトです。
その中でタレットルームは55〜59㎡と中間くらいの広さで、間取りの個性(多面的な形・窓の多さ)で選ばれることが多い客室だと考えられます。



「とにかく広い部屋がいい」ならディズニーシンデレラルーム、「このホテルらしい建物の雰囲気を楽しみたい」ならタレットルーム、という選び方ができますね。
さらに上には、定員3名で99㎡のディズニー・マジックキングダム・スイートと、定員2名で235㎡のウォルト・ディズニー・スイートという2つのスイートルームもあります。
予算に余裕があってラウンジ特典よりも部屋の広さを優先したい場合は、こうした上位カテゴリも比較対象に入れてみるとよいでしょう。
予約はいつから始まりどう動けば取れるのか?


結論から言うと、客室のみの宿泊予約は宿泊日の4カ月前・同日の11:00から、東京ディズニーリゾート・オンライン予約・購入サイトで受け付けが始まります。
予約開始の月に宿泊日と同じ日付が無い場合は、翌月1日の11:00からの受付に繰り下がります(例:10月31日の宿泊分は7月1日11:00から)。
宿泊したい日の4カ月前・同日の11:00が予約開始のタイミングです。カレンダーにメモしておきましょう。
予約には東京ディズニーリゾートの公式アカウントが必要です。予約開始前にログインできる状態にしておくとスムーズです。
予約サイトでコンシェルジュのタレットルーム(ツインまたはダブル)を選んで申し込みます。最大5泊・3部屋まで一度に予約できます。
人気の日程は予約開始直後に埋まることもあります。連泊日数を減らす、他のコンシェルジュ客室も候補に入れるなど、条件を広げてみましょう。



タレットルームは8タイプあるコンシェルジュ客室の中の1タイプなので、部屋数はスタンダードの457室よりかなり少なくなります。予約開始と同時にアクセスできるよう準備しておくと安心です。
なお、公式サイトには客室タイプの指定方法についての説明はありますが、部屋番号や眺めまでを指定できるという案内は見当たりませんでした。特定の部屋にこだわりがある場合は、予約時に問い合わせてみるとよいでしょう。
どんな人にタレットルームは向いているのか?


ここまでの内容を踏まえると、タレットルームが向いているのは次のような人です。
- 記念日など特別な日に、チェックインからラウンジでゆったり過ごしたい人
- 建物の外観そのもの(タレット=小塔)が好きで、雰囲気を客室でも味わいたい人
- 朝食やラウンジのドリンクが宿泊料金に含まれている安心感を重視する人
- 定員3〜4名で、スタンダードより少し余裕のある部屋を探している家族やグループ



なるほど、広さそのものよりも「特別感」を求める人向けの部屋なんだね。
宿泊シーン別にもう少し具体的に考えてみましょう。
- 初めて東京ディズニーランドホテルに泊まるなら、まずはスタンダードのスーペリアアルコーヴルームで雰囲気をつかみ、次の機会にタレットルームへ、という段階的な選び方もできる
- 結婚記念日や誕生日など「この日だけは特別に」という宿泊であれば、最初からタレットルームを選んでラウンジでの時間まで楽しむ方が満足度は高くなりやすい
逆に、部屋の広さや料金の安さを最優先したい人には、タレットルームは最適な選択とは言えません。
東京ディズニーランドホテルの中でも、スタンダードカテゴリの客室なら同じ4名定員でも料金は抑えられますし、ホテル自体を変えればさらに選択肢は広がります。
もう少し予算を抑えつつ公式ホテルに泊まりたい方は、こちらの記事もチェックしてみてください。


舞浜エリア全体で料金を比較してから決めたいという方には、こちらの比較記事が参考になります。


タレットルームが自分に合いそうだと感じたら、まずは空室状況を見てみましょう。
よくある質問


後悔しない部屋選びのために今できること(まとめ)


タレットルームは、東京ディズニーランドホテルの外観そのものである「タレット(小塔)」の中にある、ツイン55㎡・ダブル59㎡の2タイプから選べるコンシェルジュ客室です。
専用ラウンジ「マーセリンサロン」でのチェックインや朝食、ソフトドリンク・カクテルタイムが特典として付いてきて、料金はスタンダードの客室よりも高くなります。
広さの差だけで考えると価格差はやや大きく感じるかもしれませんが、建物の雰囲気やラウンジでの時間そのものに価値を感じられるかどうかが、選ぶかどうかの分かれ目になりそうです。



料金や空室状況、客室修繕工事の対象範囲は変わることがあります。予約前には必ず公式サイトや予約画面で最新の情報を確認してくださいね。
この記事が、タレットルームに泊まるかどうかを決める判断材料になれば嬉しいです。








