ホテル探しを始めると、オフィシャルやパートナーといった言葉がやたらと目に入りますよね。
ディズニーホテルとは違うらしい。でも周辺の一般のホテルとも違うらしい。
そこがもやもやしたまま、予約画面を開いていませんか。
まいにゃオフィシャルって、ディズニーが運営しているホテルのことじゃないのかニャ。パートナーとの差も分からないニャ。



運営の違いではなく、東京ディズニーリゾートが決めた区分と、宿泊者特典の違いで分かれています。順番に整理していきましょう。
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この記事では、ディズニーホテル、オフィシャルホテル、パートナーホテル、グッドネイバーホテル、そしてどこにも属さない周辺ホテルの5つを、東京ディズニーリゾートの区分に沿って並べました。特典、予約のしかた、パークまでの動き方、そして自分の旅行にどれが合うのかまで、条件別に答えを出していきます。
- ディズニーホテルから周辺ホテルまで、5つの区分の定義と軒数
- オフィシャルホテルがディズニー直営ではない理由と、よくある勘違い
- 区分ごとの宿泊者特典(ハッピーエントリー、パークチケット購入、送迎、荷物)
- 予約のしかたと時期、料金の見比べ方
- オフィシャルとパートナーで迷ったときの判断軸
軒数や特典の中身は2026年10月時点の内容です。料金・空室は宿泊日で変わるので、最新の条件は予約画面で確認してください。
ディズニーのホテルは、結局いくつの区分に分かれているのか?


東京ディズニーリゾートの区分では、まずディズニーホテルと提携ホテルに分かれ、提携ホテルがオフィシャル、パートナー、グッドネイバーの3グループに分かれます。ここに、どこにも属さない周辺ホテルを加えると、検索で出てくる宿は5つに整理できます。
ちなみにディズニーホテルは、ラグジュアリー、デラックス、モデレート、バリューの4タイプ。東京ディズニーリゾートの案内では、そこまで数えて全部で7グループになります。
| 区分 | 軒数(2026年10月) | 場所のイメージ | パークまでの動き方 |
|---|---|---|---|
| ディズニーホテル | 6軒 | リゾート内(立地はホテルごとに異なる) | ホテルごとに違う(モノレール、クルーザー、専用シャトルなど) |
| オフィシャルホテル | 6軒 | リゾート内に位置する舞浜エリアのホテル | 無料のクルーザーでベイサイド・ステーションへ、そこからモノレール |
| パートナーホテル | 4軒 | 新浦安エリア | 無料シャトルでパークのバスターミナルへ約15分 |
| グッドネイバーホテル | 9軒 | 新宿、江東・墨田、台場・有明、千葉・幕張 | 予約定員制の無料送迎バスでパークのバスターミナルへ |
| 周辺ホテル(提携外) | 決まっていない | 舞浜、新浦安、西葛西など各地 | ホテルごとに違う(独自シャトル、電車、徒歩) |
ディズニーホテルの6軒は、ファンタジースプリングスホテルを1軒と数えた数字。グランドシャトーとファンタジーシャトーの2つの棟がありますが、区分の上では同じホテルとして扱われます。



迷ったら、まず「ディズニーホテルかどうか」で2つに分けてください。ここがいちばん大きな境目です。
名前に「ディズニー」が入っていても、入っていなくても、見るべきなのは東京ディズニーリゾートが示す区分です。ホテル側が「ディズニー近く」とうたっていても、区分に入っているとは限りません。
区分の違いが、実際のホテルでどう出るのかを、オフィシャルとパートナーの代表的な4軒で見てみましょう。
オフィシャルとパートナーの代表ホテルを並べて比べる
| ヒルトン東京ベイ | ホテルオークラ東京ベイ | オリエンタルホテル東京ベイ | ホテル エミオン 東京ベイ | |
|---|---|---|---|---|
| Disney分類 | オフィシャルホテル | オフィシャルホテル | パートナーホテル | パートナーホテル |
| 最寄り駅 | ベイサイド・ステーション | ベイサイド・ステーション | 新浦安駅 | 新浦安駅 |
| チェックイン | 15:00 | 15:00 | 15:00 | 15:00 |
| チェックアウト | 12:00 | 12:00 | 12:00 | 12:00 |
| 添い寝 | ○ | ○ | ○ | ○ |
オフィシャルホテルは、ディズニーが運営しているホテルなのか?


ディズニーホテルのような扱いではなく、提携ホテルの1グループです。ヒルトンやシェラトン、オークラ、グランドニッコーといった、既存のホテルブランドの名前が付いたホテルが並びます。
東京ディズニーリゾートの案内でも、ディズニーホテルは提携ホテルとは別のメニューに置かれているんですよ。オフィシャルホテルは、提携ホテルの中でも東京ディズニーリゾート内に位置する6軒という扱いです。



「オフィシャル」って名前だけ聞くと、公式のディズニーホテルだと思っちゃうニャ。
実際、そう思って予約してしまう人は少なくありません。名前の響きから、ディズニーホテルと同じ特典があると考えてしまうのでしょう。
ここで、特に間違えやすいポイントを表にまとめました。
| よくある勘違い | 実際 |
|---|---|
| オフィシャルホテルはディズニー直営 | 提携ホテルの1グループ。ディズニーホテルとは別枠 |
| オフィシャルホテルならハッピーエントリーが使える | ハッピーエントリーはディズニーホテルの宿泊者特典 |
| オフィシャルならパークの目の前に泊まれる | リゾート内に位置するが、パークへはクルーザーとモノレールで移動する |
| パートナーホテルは都内に点在している | パートナーは新浦安の4軒。新宿やお台場、幕張はグッドネイバー |
| パークチケットはディズニーホテルでしか買えない | オフィシャル、パートナー、グッドネイバーも条件つきでホテル内購入ができる |
| 周辺ホテルでも提携ホテルと同じ送迎が付く | 提携外のシャトルはホテル独自のサービスで、特典とは別物 |
どれも、名前や雰囲気から連想しやすい思い込みです。ひとつずつ、このあとの章で順に見ていきます。
ディズニーホテルは、ほかの区分と何が決定的に違うのか?


決定的な違いは、ハッピーエントリーです。ディズニーホテルの宿泊者だけが、東京ディズニーランドか東京ディズニーシーの専用エントランスから、一般ゲストより早く入園を始められます。
ランドは、6軒すべてが一般ゲストの15分前から。シーは、ファンタジースプリングスホテルとホテルミラコスタだけが5分から15分前からです。
- チェックイン日は対象外(滞在日とチェックアウト日に使えます)
- 通行証は4歳以上の宿泊者全員分(添い寝の子どもも含む)
- パークチケット1枚につき通行証が1枚必要
- ミラコスタなど、ランドで対象外になる日がある(約4か月前を目途に決定)
- 専用エントランスの混雑によっては、入園に時間がかかることもある
ここは「15分得をする」というより、「15分早くパークに入れる条件が整う」という特典なんですね。15分間のパーク体験を約束するものではない点にも注意してください。



早く入れるのは、ディズニーホテルだけなんだニャ。オフィシャルでも入れると思ってたニャ。
ほかにも、ディズニーホテルならではの点があります。東京ディズニーリゾート・バケーションパッケージはディズニーホテルを予約するプランとして案内されていて、ミラコスタ、ランドホテル、アンバサダーの宿泊者は、ホテル限定のグッズも買えます。



ホテル限定のグッズまで買えるなんて、泊まる楽しみが増えるニャ。
予約の中心は、公式のオンライン予約・購入サイト。
客室のみなら宿泊日の4か月前の同日11時から受け付けが始まり、最大5泊、3部屋まで。ご予約にはMyDisneyアカウントが必要です。
ディズニーホテルの中で迷っているなら、ミラコスタとランドホテル、アンバサダーの違いは3施設の選び分けを整理した記事が、セレブレーションとトイ・ストーリーの違いは2館を並べた記事が役に立ちます。
オフィシャルホテル6軒は、どんなホテルなのか?


オフィシャルホテルは、舞浜エリアにある6軒。ヒルトン東京ベイ、シェラトン・グランデ・トーキョーベイ・ホテル、ホテルオークラ東京ベイ、グランドニッコー東京ベイ 舞浜、舞浜ビューホテル、東京ベイ舞浜ホテル ファーストリゾートが並びます。
| ホテル名(東京ディズニーリゾートの表記) | 目印になる特徴 |
|---|---|
| グランドニッコー東京ベイ 舞浜 | デラックスファミリーやグランファミリーなど、広めの家族向け客室がある |
| 舞浜ビューホテル(旧 東京ベイ舞浜ホテル) | ハリウッドツインが中心。全室に洗い場付きのお風呂がある |
| ホテルオークラ東京ベイ | 子どもの添い寝は0〜6歳が対象 |
| ヒルトン東京ベイ | ハッピーマジックルームなど、子ども向けのコンセプトルームがある |
| シェラトン・グランデ・トーキョーベイ・ホテル | トレジャーズルーム(2段ベッド)と、プールがある |
| 東京ベイ舞浜ホテル ファーストリゾート | エコノミールームは添い寝ができないなど、部屋ごとの条件に注意 |
名前の似ている舞浜ビューホテルとファーストリゾートは、まったく別のホテルなんですよ。予約の際は、ホテル名の取り違えに気をつけたいところ。
宿泊者特典は、どれも「リゾートの中のホテル」ならでは。ホテルとベイサイド・ステーションを無料でつなぐクルーザーに乗れて、ホテル内のショップ「ディズニーファンタジー」では、パーク内のキャラクターグッズも買えます。
荷物まわりのサービスも用意されているのが心強いところ。舞浜駅前のウェルカムセンターで預けた荷物をホテルへ届けてくれるバゲッジデリバリーのほか、有料のステーションデリバリーとホームデリバリーがあります。



オフィシャルは「リゾートの中にあるホテル」と「荷物サービス」が強みです。ただ、ハッピーエントリーは付きません。
子連れの視点で比べるなら、次の2本がそれぞれ6軒と3軒を整理しています。添い寝の年齢や朝食の子ども料金まで知りたい方に向いています。




気になるホテルが見つかったら、まずは希望日の空室を見てみましょう。ここではオフィシャルの例として、ヒルトン東京ベイを挙げます。
パートナーホテル4軒は、オフィシャルと何が違うのか?


いちばんの違いは、場所と送迎の形です。パートナーホテルは新浦安エリアの4軒で、パークの両バスターミナルまで無料シャトルが約15分でつなぎます。
4軒は、ホテル エミオン 東京ベイ、三井ガーデンホテルプラナ東京ベイ、浦安ブライトンホテル東京ベイ、オリエンタルホテル東京ベイ。このシャトルは予約が要りません。



予約しなくていいのは助かるニャ。でも混んだら乗れないこともあるのかニャ。
運行時間や本数はホテルごとに決まっていて、交通事情によっては所要時間どおりに着かないこともあります。天災などで運休したときの代替輸送も、約束されているわけではありません。
特典は、オフィシャルより少なめ。パークチケット付きプランか購入権利付きプランを予約した人なら、売り切れていてもホテル内で買えます。
荷物は、ジェイアール舞浜駅前のディズニーショップ「ボン・ヴォヤージュ」1階のカウンターで預けると、ホテルまで届けてもらえます。
- 料金は荷物1個ごとに800円
- 受付はボン・ヴォヤージュのオープンから15時まで
- 貴重品、壊れ物、飲み物は対象外(ノートパソコンなどの精密機器を含む)
| 比べる点 | オフィシャルホテル | パートナーホテル |
|---|---|---|
| ハッピーエントリー | 対象外 | 対象外 |
| ホテルの場所 | 舞浜エリア(リゾート内) | 新浦安エリア |
| 送迎 | クルーザー(ホテルからベイサイド・ステーションまで) | シャトル(パークのバスターミナルまで約15分) |
| 荷物サービス | バゲッジデリバリー(ウェルカムセンター)など | バゲッジデリバリー(有料、1個800円) |
| パークチケット | 事前にホテルへ申し込めば、売り切れでもホテル内で購入可 | 対象プランを予約すれば、売り切れでもホテル内で購入可 |
つまり、オフィシャルは「リゾート内の立地」、パートナーは「パークまで直通で行ける送迎」が持ち味と言えるでしょう。どちらが上というより、旅の組み立て方で向き不向きが分かれます。
新浦安の中での選び方は、オリエンタルとブライトンを比べた記事が詳しいので、あわせてどうぞ。
パートナーの例として、エミオンの空室も確認できます。
グッドネイバーホテル9軒は、パートナーとどう違うのか?


違いは、立地の広さと送迎の取り方。パートナーは新浦安の4軒にまとまっていますが、グッドネイバーは東京の都心や湾岸、千葉の幕張まで、4つのエリアに9軒が広がっています。
| エリア | ホテル |
|---|---|
| 新宿 | 京王プラザホテル |
| 江東・墨田 | ホテルイースト21東京、東武ホテルレバント東京、第一ホテル両国 |
| 台場・有明 | ヒルトン東京お台場、相鉄グランドフレッサ 東京ベイ有明、東京ベイ有明ワシントンホテル |
| 千葉・幕張 | 京成ホテルミラマーレ、ホテルニューオータニ幕張 |
送迎バスは、グッドネイバーホテル・シャトルと呼ばれる直通バス。ただし予約定員制で、ホテルに着いたらフロントかベルデスクで申し込みます(一部のホテルは事前に電話で予約できます)。
定員になると、受け付けが締め切られます。ロゴ入りのバスに乗れない場合もあるため、パートナーのシャトルと同じ感覚で考えるのは禁物でしょう。



グッドネイバーの送迎は予約定員制です。到着したら、まずフロントで申し込むことを忘れないでください。
特典は、パートナーとほぼ同じ枠組みです。パークチケット付きプランか購入権利付きプランを予約すれば、売り切れでもホテル内で買えます。
では、どんな旅に合うのか。ディズニーの前後に都内観光を組み込みたい、新宿やお台場に拠点を置きたいといった、東京滞在とセットの旅向きです。
反対に、閉園後すぐ休みたい人や、小さな子を連れて移動を減らしたい人は、移動時間が長くなる場合がある点を頭に入れておきましょう。
どの区分にも入らない周辺ホテルは、どう考えればいいのか?


周辺ホテルは、東京ディズニーリゾートの提携に入っていない一般のホテルです。提携ホテルの特典は受けられませんが、悪い選択肢というわけではありません。
舞浜駅の近くや新浦安、西葛西、葛西など、場所はさまざまです。駅から歩ける宿もあれば、ホテル独自のシャトルで送迎する宿もあります。



「提携外」ってことは、送迎バスが付かないホテルなのかニャ。
付かないとは限りません。ただしそのシャトルはホテルが自分で運行するサービスで、提携ホテル・シャトルの一員ではありません。
だから、運行時間、本数、予約の要否、乗り場は、ホテルごとに確認が必要でしょう。「無料シャトルあり」と書かれていても、最終便が早いことがあります。
- 送迎の有無と、最終便の時刻(閉園後に間に合うか)
- パークチケット付きプランがあるか(ホテル内購入の特典は付かない前提で)
- ハッピーエントリーや荷物サービスは付かないこと
- 駅からの距離と、乗り換えの回数
距離や移動手段まで含めて4つのタイプに分けて考えたい方は、こちらがまとまっていますよ。


料金の幅が広いのも、周辺ホテルの特徴です。エリアによる違いを見たいなら、舞浜、新浦安、西葛西のエリア別比較も役立ちます。
宿泊者特典は、区分ごとに何がどこまで付くのか?


ここまでの話を、特典の一覧に整理します。「付く」「付かない」を、東京ディズニーリゾートの宿泊者特典のページに沿って並べました。
| 特典 | ディズニーホテル | オフィシャル | パートナー | グッドネイバー |
|---|---|---|---|---|
| ハッピーエントリー | 対象(ランド6軒、シー2ホテル) | 対象外 | 対象外 | 対象外 |
| ホテル内でのパークチケット購入 | 売り切れでも購入可 | 事前にホテルへ申し込めば購入可 | 対象プランの予約者は購入可 | 対象プランの予約者は購入可 |
| 無料の送迎 | ホテルごとに違う | クルーザー(ベイサイド・ステーションまで) | シャトル(パークまで約15分、予約不要) | 直通バス(予約定員制) |
| 荷物サービス | ホテルごとに案内がある | バゲッジデリバリー、ステーションデリバリー(有料)、ホームデリバリー(有料) | バゲッジデリバリー(有料) | – |
| ホテル限定グッズ | ミラコスタ、ランドホテル、アンバサダーのみ | なし | なし | なし |
| ホテル内ショップ「ディズニーファンタジー」 | – | あり | – | – |
| バケーションパッケージ | 対象 | – | – | – |
表の「-」は、その区分に該当の特典がない欄です。ホテル独自のサービスがある場合もあるため、詳細は各ホテルへ確認してみてください。



特典がいちばん多いのはディズニーホテル、次にオフィシャル。パートナーとグッドネイバーは、送迎とチケット購入が中心です。
特典の全体像は、提携ホテルの案内ページ(東京ディズニーリゾートの提携ホテル一覧)からも見られますよ。区分名と軒数は、ここがいちばん新しい情報です。
パークチケットは、どの区分のホテルでも買えるのか?


買えますが、条件は区分ごとに違います。売り切れの日でも買える点は共通していますが、買うための手順が少しずつ違うんですよ。
| 区分 | ホテル内で買うための条件 |
|---|---|
| ディズニーホテル | 宿泊中の日のパークチケットを購入できる(バケパ利用者は同日の追加購入不可) |
| オフィシャルホテル | 事前に宿泊ホテルへ購入を申し込んでおく |
| パートナー、グッドネイバー | パークチケット付きプラン、または購入権利付きプランを予約する |
ここが分かりにくいところで、「購入権利付きプラン」は、チケットそのものが付くのではなく、買う権利が付くプランなんですね。チケット代は別に払うことになります。



じゃあ、プランを選ばないまま予約したら、売り切れのときに買えなくなるのかニャ。
その可能性があります。売り切れの日に行きたい旅行ほど、予約の段階でプランの内容を見ておくと安心です。
購入の方法は、ホテルごとにまちまち。窓口の場所や受付時間、支払い方法など、細かい点はホテルへ問い合わせましょう。
なお、パークチケットは売り切れていなくても、公式のオンライン販売で買えます。ホテル内購入の特典は、あくまで売り切れの日の保険と考えると、ちょうどいい距離感です。
予約のしかたと時期は、区分で変わるのか?


変わります。ディズニーホテルは、公式のオンライン予約・購入サイトでの予約が軸になり、宿泊日の4か月前の同日11時から受け付けが始まるのが基本ですよ。
旅行会社やオンライン旅行会社経由でも予約できますが、レストランの優先案内の受け付けなど、扱いが変わる点もあるので要注意。公式サイトで予約した人は宿泊予約の成立後から、旅行会社経由の人は別の受け付けの枠を使います。
オフィシャル、パートナー、グッドネイバー、周辺ホテルは、ホテルの公式サイトや予約サイトから予約するのが一般的でしょう。予約が始まる時期はホテルごと、サイトごとに違います。
ディズニーホテルを狙うなら、約4か月前の11時が受け付けの目安。
ハッピーエントリーが欲しいならディズニーホテル、それ以外の特典で足りるなら提携ホテルも候補にします。
同じ日、同じ人数、同じ食事条件で、候補の宿を並べてみましょう。
パークチケット付きか購入権利付きか、朝食付きか、送迎の条件もチェック。
公式サイトと予約サイトのどちらで予約すべきか迷う場合は、公式サイトと楽天トラベルの比べ方を整理した記事で手順を紹介しています。朝食の付け方で迷ったなら、朝食付きと素泊まりの比較も見てみましょう。



区分を決めてから、日程と部屋を絞る。この順番にすると、迷う時間がぐっと減ります。
料金は、区分によって決まるのか?


区分だけでは決まりません。同じオフィシャルホテルでも、平日と週末、繁忙期とそうでない時期で、金額は大きく動きます。
ディズニーホテルは、ラグジュアリーを最上級とし、バリューは手ごろな価格でシンプルな滞在を目指したタイプと説明されているんですよ。つまり同じディズニーホテルの中でも、タイプによって価格帯の考え方が違ってくるでしょう。
提携ホテルや周辺ホテルでも、部屋タイプ、人数、朝食の有無、プランの内容で金額は変わります。「パートナーだから費用が抑えられる」「オフィシャルだから費用がかさむ」とは言い切れません。
- 同じ日、同じ人数、同じ部屋タイプで並べる
- 朝食、駐車場、送迎の有無で、実際の支払いが変わる
- パークチケット付きプランは、チケット代込みの金額になる
- 表示の安さだけで選ぶと、移動の手間が増えることがある
ただ、送迎や荷物サービスといった特典は、区分によって付くかどうかが決まっています。その分を金額に換算して比べると、見え方が変わるかもしれません。
エリア別の料金の見方は、舞浜・新浦安・西葛西を比べた記事に詳しくまとめています。
パークまでの移動は、区分でどれくらい手間が変わるのか?


手間はかなり変わります。同じ「無料送迎」でも、乗り換えの有無や予約の要否が違うんですよ。
| 区分 | パークまでの動き方 | 気をつけたい点 |
|---|---|---|
| ディズニーホテル | ホテルごとに異なる(徒歩、モノレール、クルーザー、専用シャトル) | ランドホテルとミラコスタは、正面エントランスからのクルーザー運行なし |
| オフィシャル | ホテル → クルーザー → ベイサイド・ステーション → モノレール | モノレールは有料。乗り継ぎが入る |
| パートナー | ホテル → シャトル → パークのバスターミナル | 交通事情で所要時間が延びることがある |
| グッドネイバー | ホテル → 直通バス → パークのバスターミナル | 予約定員制。定員になると乗れない |
| 周辺ホテル | ホテルごとに異なる(電車、徒歩、独自シャトル) | 最終便や運行日を要確認 |
乗り換えが多いほど、小さな子連れの負担は増えます。荷物があるとなおさらで、オフィシャルの荷物サービスが生きてくる場面でしょう。



帰りの時間も気になるニャ。閉園後、すぐ乗れるのかニャ。
閉園後の帰りやすさは、シャトルの最終便の時刻で決まります。ここは区分ではなく、ホテルごとに調べる部分です。
閉園後の移動の考え方は、次の記事にまとめました。


前泊や早朝の入園を狙うなら、始発のシャトルが何時に出るかも関わってきます。


オフィシャルとパートナーなら、結局どっちを選べばいいのか?


条件によって答えが変わります。判断軸を5つに絞ったので、自分に当てはまるものから探してみてください。
| こんな条件なら | 向きやすい区分 | 理由 |
|---|---|---|
| ハッピーエントリーを使いたい | ディズニーホテル | この特典があるのはディズニーホテルだけ |
| 荷物を駅前で預けて、手ぶらで動きたい | オフィシャル | ウェルカムセンターで預けた荷物をホテルへ届けてもらえる |
| 予約なしでパークへ直通のバスに乗りたい | パートナー | シャトルは予約不要で、約15分でパークのバスターミナルへ着く |
| 東京観光もしたい | グッドネイバー | 新宿やお台場など、都内に拠点を置ける |
| 特典よりも、宿そのものの条件を優先したい | 周辺ホテルも含めて検討 | 送迎などは自分で確認が必要だが、選択肢が広がる |
オフィシャルとパートナーの二択に絞るなら、見てほしいのは「移動の流れ」と「荷物の扱い」の2点です。
リゾートの中に泊まりたい、荷物を預けたいならオフィシャル。パークへ直通で動きたいならパートナーが候補になります。



どちらも、ハッピーエントリーは付きません。ここで差がつくのは、立地、送迎、荷物の3つです。
宿の設備や部屋の広さは、区分ではなくホテルごとの違い。オフィシャルには有名ホテルブランドが多いものの、パートナーにも家族向けの客室を用意している宿があります。
だからこそ、区分で絞ったあとは、個別のホテルを同じ条件で見比べることが大切でしょう。最後に、新浦安のパートナーの例として、オリエンタルの空室を見ておきましょう。
予約する前に、何を確かめておけばいいのか?


区分の違いが分かっても、予約の直前に確認しておきたいことがあります。ここでの確認不足が、いちばん多い失敗のもと。
- ホテル名と区分(東京ディズニーリゾートの提携ホテル一覧で確認)
- ハッピーエントリーが必要かどうか(必要ならディズニーホテルに絞る)
- パークチケット付き、または購入権利付きのプランかどうか
- シャトルの運行時間、乗り場、予約の要否
- 荷物サービスの料金と受付時間
- キャンセル規定と、直前に変更できる範囲
ホテル名や区分は、改称や提携の見直しで変わることがあります。たとえば舞浜ビューホテルは、旧東京ベイ舞浜ホテルから名前が変わったホテル。
古い情報を載せた記事や、検索結果の要約をうのみにしないよう、最後は東京ディズニーリゾートの一覧とホテルの案内で確かめましょう。
予約後に「こんなはずじゃなかった」とならないための注意点は、次の記事でまとめています。


よくある質問


区分で迷ったら、まず何から決めればいいのか?


最初に決めるのは、ハッピーエントリーが必要かどうかです。必要ならディズニーホテル、そうでなければ提携ホテルや周辺ホテルへ視野が広がります。
オフィシャルは、リゾート内の立地と荷物サービスが持ち味。パートナーは、予約不要で、パークへ直通のシャトルが強みです。
グッドネイバーは東京滞在とセットの旅向き、周辺ホテルは選択肢の広さが魅力でしょう。



区分の違いが分かると、ホテル選びの軸がはっきりしてきました。あとは日程と部屋を同じ条件で見比べるだけだニャ。
料金・空室は宿泊日で変わるので、気になる宿が見つかったら、早めに予約画面で最新の条件を見ておきましょう。この記事が、自分たちに合う一軒を選ぶ手がかりになればうれしいです。







